【ハワイ】元従業員が語るポリネシア・カルチャー・センターの魅力
アロハ。コーヒーです。
学生の時にハワイに住んでいた時期があるのですが、ポリネシアカルチャーセンターでツアーガイドをしていました。もしハワイに旅行にいく予定のある方は、ポリネシアカルチャーセンターに行って下さい。絶対後悔はしませんから。スケジュールとしてはお昼から夜にかけてのツアーとなります。
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1日でポリネシアを巡るツアー
ポリネシアとは
まず、ポリネシアとは太平洋の島々のことを指しています。特にハワイ、ニュージーランド、イースター島を結ぶトライアングルの海域にある島々のことです。
ウィキペディアはこう言っています。
ポリネシア(Polynesia)は、オセアニアの海洋部の分類の一つである。太平洋で、概ねミッドウェー諸島(北西ハワイ諸島内)、アオテアロア(ニュージーランドのマオリ語名)、ラパ・ヌイ(イースター島)を結んだ三角形(ポリネシアン・トライアングル)の中にある諸島の総称で、その人口(2000年の推計値)は5,872,085人である[1]。
一色単に太平洋の島々と言っても、それぞれの島には独自の文化があります。アジアと一言で言っても日本、中国、韓国が全く違い、それぞれに違う文化があるように、です。ポリネシアカルチャーセンターでは特にポリネシアを代表するハワイ、トンガ、タヒチ、フィジー、サモア、ニュージーランドの文化に触れることができます。
ツアーの大まかな流れ
12:00-13:30 ワイキキで集合、移動。(途中休憩あり)
14:00-17:30 センター内ツアー
17:30-19:00 夕食、ショッピング
19:00-20:30 ナイトショー
21:00-22:00 ワイキキへ移動、解散
※JTBの現地ブログをご紹介 (外部リンク)
たった1日で太平洋の島々を巡る旅?!ポリネシア・カルチャー・センターへ行こう♪ | ルックJTB オリオリハワイドットコム
広大な敷地でポリネシア文化に触れる
センター内ツアー
東京ドーム3つ分ほどの広さを保有しているポリネシアカルチャーセンターでは自分たちで移動しながらそれぞれの島のセクションに行き、彼らの文化を体験したりショーを見たりします。従業員はその島々の出身のスタッフがスタンバイしており、リアルな文化体験を提供してくれます。
日本人ツアーガイドの存在
英語ができなくても問題ありません。僕がそうであったように、常に日本人の園内ガイドがスタンバイしており、日本語でセンター内のツアーを実施します。各セクションでは実際に現地のスタッフと触れ合い文化体験を行います。その時に通訳も行うため、本当にその島に訪問した気分になることができるのです。
センター内の様子
最近は技術が発展していますね。ドローンでセンター内の撮影をしてyoutubeにアップされていましたので、その動画を紹介します。ポリネシアカルチャーセンターって音の響き的に、文化資料館みたいなイメージがあるかもしれません。しかし、実際のところはアミューズメントパークみたいな雰囲気の方が強いかもしれません。
迫力満点のナイトショー
なんと言っても見所はナイトショー。昼間から夕方まではセンター内を巡るツアー。夕食の後はその日を締めくくるナイトショーです!このショーは昼間に巡ったポリネシアの島々すべての総集編です。ショーの中でそれぞれの島のセッションがあり、実際に自分が体験したダンスなどをショーで再び見ることができます。その中でのメインはやはり、ファイアーナイフダンスです。これはサモアの伝統的なダンスで、文字通り、ナイフに火をつけて回すダンスです。危険を伴う演技ですが、緊張感と気迫に圧倒されること間違い無しです。
ナイトショー:Ha-Breath of Life
ファイアーナイフダンス
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