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アラサーリーマンの日常を綴った雑記ブログです。キャリア、家庭、趣味などのあれこれ。

都内への通勤時間を短縮するために家賃上昇覚悟で引っ越しをした結果

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アロハ。コーヒーです。

 突然ですが、先日引っ越しをしました。横浜市内に住んでましたが、都内に住むことにしました。昨年、オフィスの移転がありまして、通勤時間がなんと1時間30分近くになってしまったのです。ついに痺れを切らしたね。

今の通勤時間は家の玄関を出てから会社のエントランスまでで30分程度。片道でなんと約1時間の短縮です。見事、大胆な時間短縮に成功しました。というわけで、引っ越し前後の変化感を記事にしようと思います。

 

 

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通勤時間の短縮

まず、最初の違いは何と言っても通勤。以前は通勤時間で片道1時間30分。1時間半ですよ?往復で3時間。そして、勤務時間が定時通り8時間だとしましょう。そして年間の出勤日が240日だとするじゃないですか。そしたらこうなりますよね。

①年間に会社に捧げる時間 = (3時間+8時間) × 240日 = 2640時間/年

 そして今、通勤時間30分ですよ?

②年間に会社に捧げる時間 = (1時間+8時間) × 240日 = 2160時間/年

つまり、

引っ越しによって浮いた時間/年  =①ー② = 480時間/年

    

 

OMG。こうやって改めて計算すると凄まじい。都内の人たちよりもこんなに年間時間を通勤に余計使っていたんですね。

 

 

平均通勤時間との比較

通勤時間、片道30分。これって平均と比べて短いのでしょうか、それとも長いのでしょうか。気になりましたので調べてみました。

 

journal.anabuki-style.com

 

通勤時間の平均は39.5分らしいですね。

これ、全国平均です。

東京圏の平均は59分らしいですね。 

人の通勤時間に対する限界が1時間26分らしいです。

なるほど、私はちょうど限界のところにいたんですね。そして引っ越しによって通勤時間は東京平均を通り越してその半分になっちゃったわけですね。笑 

 

 

 

家賃、高すぎ!

 九州出身だと、私の中のこの値段であればこのくらいの広さ、という常識がまるで通じなかったのがここ関東圏。最初お部屋探し何かの間違いかと思いましたよ。最初引っ越した時は。最初はその感覚でしたので広い部屋を借りようと遠く遠くに部屋を借りちゃいましたね。そして、今、出せる範囲で最大のお金を家賃に注ぎ込みましたよ。家賃の上がり幅半端ないです。

 

*ちなみに、LIFULL HIOME'S は家賃相場が調べられるので便利でした。

https://www.homes.co.jp/chintai/tokyo/line/price/

 

 

引っ越しから1ヶ月経過

もう、一言。めちゃくちゃ快適です。

通勤も乗り換えなし、Door to Doorで30分。朝もゆっくりできるし、残業しても21時過ぎなどため息が出る時間に家につくこともなくなりました。最高か。

通勤に苦しまない快適な生活。それが1番欲しかったのです。前の所に住んだまま480h/年という時間を追加で購入する術などありもしません。選択肢は2つ。①収入を落としてでも近場の仕事に転職する、若しくは、②家賃を上げてでも今の職場の近くに引っ越すか、です。職場は最高なので変えたくありません。よって残る選択肢は②ですよね。中途半端に引っ越しして後悔するよりも、大胆に生活を変えてみたかったのです。

もちろん、引っ越しに関わる判断基準は通勤時間だけではありません。生活環境なども考慮しますので、決断するのは非常に難しいと思います。ラッキーだったのが、私は妻が在宅勤務のフリーランスで子供もいないため、私の通勤の都合だけ考えて引っ越すことができたことです。

生活は本当に劇的に変わりました。家賃が鬼のように上がった分、外食や無駄な買い物などは家計簿を見直して辞めました。かなり健全な生活になったと思います。そういう意味でも生活が洗練されましたね。自分の理想の生活に耳を傾けリソースと相談して調整していくのってとても大事ですね。

 

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