SLAM DUNKを再現したバスケゲームが超リアル【前半篇】
SLAM DUNK 完全版 24 (ジャンプ・コミックスデラックス)
アロハ。コーヒーです。
インドア派です。休日はどこかお出かけというより家でのんびり過ごす派です。そしていつものごとくyoutubeをのほほ〜んと見ていましたら、こんな動画に出会ってしまいました。 皆さんは「SLAM DUNK」ってわかりますよね。漫画を読んだことなくても聞いたことはありますかね。井上雄彦先生が描いたバスケ漫画のバイブルですよ。それをバスケゲームで再現した動画について色々書きます!内容が多くなりそうなので今回は前半篇ということで。
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[湘北VS山王工業] ゲーム再現版
こちら、2013年にアップされてた動画で結構古いんですけど、「SLAM DUNK」のインターハイ2回戦、湘北VS山王工業をバスケのゲームで再現しているんですね。作品内では最後の試合として描かれているこの試合。バスケ経験者&「SLAM DUNK」バイブル世代の僕にとってはしびれる動画だったわけです。赤のユニフォームが湘北高校、白のユニフォームが山王工業です。
キャラクターが超リアル
まずキャラクター。これが原作で描かれているキャラクターに本当によく似ているわけです。個人的に特に似ているなと思ったのが、湘北高校の赤い坊主頭が特徴で本作品主人公の「桜木花道」。それと山王工業高校の河田兄弟のお兄さん「河田雅史」。原作をCGにするとこうなる!って感じです。
湘北高校「桜木」
山王工業「河田(兄)」
次に、それぞれのキャラクターの"見せ場"が忠実に再現されています。例えば、最初は湘北の宮城と桜木の「奇策」でこの試合の幕を開けます。
奇策で幕開け
湘北#7 宮城から同じく湘北#10の桜木に対して高いパスを出し、桜木が空中でそのボールをキャッチしてそのまま着地せずにダンクシュートをする「アリウープ」という大技。NBAでたま〜に見ることができるスーパープレーです。これをすると会場が湧き上がり、チームが勢い付きます。これを日本の高校生がやってのけること自体、とんでもないことなんですけどね。笑
NBA MONSTROUS Alley Oop Dunks of 2015-2016 ᴴᴰ
序盤は三井寿
次の見せ場、が"ミッチー"こと湘北#14 三井寿の3Pシュートです。
中学の頃は神奈川のトップクラスのプレーヤーでした。湘北高校バスケ部監督の安西先生を超リスペクトしており、中学卒業後は満を持して念願の湘北高校に入学したのです。しかし、途中でケガをしてしまい、それと同時にバスケ部から姿を消してしまいました。不良たちと絡み、バスケ部の邪魔をしたりと散々悪さをしたこともありましたが、安西先生と対面し、やっぱり「バスケがしたい」とバスケ部に戻ってきました。
そのミッチーの得意技は遠隔からのシュート。綺麗なフォームでボールがネットに吸い込まれていくようなシュートを放ちます。
この辺がさすが王者。3Pシュートを警戒した山王工業は三井を激しくマークしてくるのです。しかし安西先生が高く評価しているミッチーの本領はここから発揮されるのです。
警戒した山王のディフェンスに対して、
ドライブで切り裂き、
ディフェンスを引きつけたところで、
ビッグマン赤城にパス!!
素晴らしい!!!!
流川vs 沢北 1st ラウンド
ここで簡単に引き離さないのが山王が王者たる所以。
誰がやるか。
そう、エース沢北です。
山王#9の沢北が超簡単にシュートを決めてくるのです。
目だけのフェイクで流川を置き去りにし、
湘北のディフェンスをかいくぐりシュートを決めてきます。
高校No.1チームに対して全く物怖じしない怪物ルーキーです。湘北#11 流川も負けていません。トップスピードのドライブを仕掛けて相手を抜き去ってシュートを決めます。
河田(弟)vs桜木
ここで登場するのが山王#15 河田美紀男 。
同じく山王#7河田の弟です。
桜木花道と同じ1年生ルーキーです。
身長210cm、体重130kgの巨漢の持ち主。
画像左側:湘北#4赤木 /身長197cm、体重93kg
画像右側:山王#7河田(兄)/推定身長196cm
圧倒的な体格差で桜木をパワーで押し込み、
桜木の上からイージーショットを重ねていきます。
対して桜木。
体格差はあるものの、人並み外れた身体能力を持つ花道は技術とスピードで河田(弟)をかわしてショットを決めていきます。ズンズン押し込んで、振り向いて、シュート。体格差を利用してこれだけやれば良いと言われていた河田(弟)にとっては痛いインターハイデビューとなったのでした。
※11/27(日) 追記
後半篇の記事も書きました。
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てかKindle本がなかったのですね。
ぜひ作っていただきたいものです。
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